2014年3月11日 代表
これは、何時の記事だっただろうか?
最近は、シンガーポールに世界有数の学校がオープンしたり、
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などが始めた
「エデックス」が話題になったりして
日本でも遅ればせながら
東大・京大が中心になって「遠隔授業」の実験が
始まっています。
しかし、これとは別に今最も世界から注目を集めている
中東の湾岸諸国(アブダビ・ドバイ・カタール)に
世界の名門大学を集めようという構想がこの記事です。
どうして、この記事に目が止まったかというと
私の息子が仕事の関係で
最近最低1月に1回ぐらいの割合で
サウジアラビアとか、UAEなどに出かけているからです。
オイルマネーが潤沢なこの地域は
教授たちを雇うのも破格の条件のようです!
政治家や官僚たちは権力争い、保身などに身をやつしている暇はありません。
国家100年の大計を案じて欲しいものです!
島国で無資源国日本が世界で生き残るには、
「優秀な人財」を育てる以外に方法はありません!
ただでさえ、「少子高齢化」で、お国の行き先は真っ暗というのに
「消費増税」という姑息な手段でその場しのぎをしています。
最悪の場合、国民が営々と貯めてきた預貯金で
チャラにしようなどと目論んでいます!
日本では、過去2回そういう事態が生じましたので
官僚たちはそういう浅知恵だけは得意中の得意です!
その作文の上に胡座をかく「政官財」の甘い汁を吸いたい連中が
ぶら下がっています。
そんな「泥舟」に乗らないには
自己防衛しかありません!