2014年2月23日 代表
ASEAN諸国が来年域内統合をすることが
決まっていますので、大企業はもとより中小企業も
西へ西へと展開しています。
2月19日の日経で
「筑豊ラーメン山小屋」の屋号で
九州ではお馴染みの店ですが
海外店舗を4年間で3倍にすると報じられました。
中心は東南アジアで
最初はミャンマーやベトナムから
手がけるようです。
また、2月21日の日経には
日系企業がベトナムの国立大学と提携して
日本語の教育機関を設置すると
発表されました。
前にも書きました
これらは全て「アセアン諸国」の域内統合で
関税が取り払われ、域内で往来が加速することを
にらんだ先行投資なのです。
しかも、インフラとして「東西回廊」と「南北回廊」が
完全に開通するようになれば、
その更に西にある大国インドが視野に入り
益々この地域は「中国」以上のインパクトを持つようになるでしょう!
ただ、国情が違いますし、
イスラムの影響がある国も存在していますが
大半の国が「仏教国」であり、
英語が通じ、しかも「親日的」な国が多いので
これからの発展が楽しみです!
中でも、私が最も期待しているのは
ベトナム社会主義共和国です。