若い順に犬の「スカイ君(オス1歳)」を始めとして、
ネコの「モンちゃん(オス1歳半)」や
「ミーちゃん(メス9歳)」も待っていたようです!
犬や猫ですら、そうなので人間の赤ちゃんは
両親の愛情がなければ、マトモに育たないのは当然です!
帰った日、真っ先に飛びついてきたのは
矢張り犬の「スカイ君」でした。
普段は、散歩を私に要求することはないのですが、
家内が朝早くから平戸へ出かけたこともあってだろうと思いますが
「散歩」を要求しました。
そして、次は猫の「モンちゃん」。
餌を要求した後は、おしっこに飛び出していきました。
最後は、矢張り一番長老の「ミーちゃん」でした。
でも、この2匹は一番やんちゃな「スカイ君」が満足するまで
欲求を控えていました。
ひとしきりだっこなど一連の私とのコミュニケーションが終わった後
次に「モンちゃん」、3番目に「ミーちゃん」という順序で
スリスリをしたり、膝に乗って甘えてきました。
因みに、猫たちは普段毎日は要求しません。
一番やんちゃで甘えん坊なのは、矢張り「スカイ君」です!
若い順に写真を掲載します。(スカイ→モン→ミー)
如何でしょうか?
モンちゃんは、1年半前の台風の日に
逃れるところがなくて、
わが家に救いを求めてきて居着いた猫です。
また、ミーちゃんは
約9年前に「モンちゃん」よりもよちよち歩きで
痩せこけた状態でスナックの外で
携帯電話で話している最中の私の膝に
ちょんと乗ってきて救いを求めてきたのです!
その日はたまたま保険契約の外交の人と
家内も一緒にスナックで飲んでいたときの出会いでした。
だから、この2匹の猫たちは
我々夫婦が命の恩人というわけです。
犬猫でも私たちが愛情を持って育てれば、
相応の表現をすることが出来ます。
しかし、人間の場合は「言葉裏腹」と言いますか、
心で思っていることと言葉に出して表現することとは
完全に一致しません。
特に社会人になるまで、
殊に小さい頃は、
親の言うなりにならないと
自分の生計を保つことが出来なかったり、
心身を安定させる術がありません!
だから、心とは裏腹な言動をして
親の目を騙すような言動をすることが多いと思います。
しかし、一旦自活できるようになると
親の思うとおりにはならないのが常でしょう!
子育てはかように難しいものです。
尤も、小学校に入る以前に「愛情」たっぷりで
心身共に健全に育てられた子どもたちは、
学童期以降も大きな乱れは見られないのも確かです!
子育て世代の皆さん「親業」を学びましょう!
セックスをすれば「親」には、なれます。
しかし、子どもたちにとって真に必要な「親」であるためには
継続的な「学び」が必要です!