1人の女性が生涯で生む子供の数が
多いほど「成長を秘めた若い国」と言うことが出来ますが
ベスト10には、どんな国々があるでしょうか?
2011年統計 国民年齢の中央値(2010年統計) 紙おむつ市場成長率
1位 パキスタン 3.3人 21.6歳 38.1%
2位 フィリピン 3.1人 22.3歳 20.8%
3位 エジプト 2.8人 24.4歳 5.2%
4位 サウジアラビア 2.8人 26.1歳 25.3%
5位 インド 2.5人 25.5歳 100.8%
6位 南アフリカ 2.4人 25.2歳 26.0%
7位 インドネシア 2.4人 26.9歳 96.9%
8位 バングラデシュ 2.2人 24.0歳 93.3%
9位 メキシコ 2.2人 25.9歳 2.2%
10位 アルゼンチン 2.2人 30.3歳 9.3%
という順序なのです。
この中で、私が一番注目するのは
インド、インドネシア、フィリピン、
そしてバングラデシュなどのアセアン諸国と
アジア諸国が多数入っていることです。
特に、インドは後数年で
中国の人口を凌駕すると言われていますので
国民の年齢の中央値が低いだけに
世界をリードする大国になるのではないだろうかと
予測しています。
ベストテンには出ていませんが、
ベトナムも1.8人で
平均年齢の中央値も28.5歳と
今は若い国の中に入っていますので
これから20年ぐらいは
大丈夫でしょう!
こんなことを考えた「GLOBAL DATA MAP」でした!