2013年12月18日 代表
私は海外旅行で体験した2つの経験から
私が所属している「ながプロ」で
自動音声旅行ガイダンスを提案したことがあります。
1つは、ニュージーランド旅行を
11年前にした際「日本語」の音声ガイダンス付きのバス旅行で
経験していたこと。
2つは、去年8月にロンドンオリンピックの男子マラソンを応援に行ったとき
バッキンガム宮殿で「音声ガイダンス」の機器を
利用した経験があったこと。
この2つを結びつけて海外から日本へやってくる旅行者に
「こんなのあったら便利なのにねえ」という思いから
ながプロで私なりのプレゼンをしてみたのです。
そしたら、日経新聞の「大機小機」というコラム欄に
「2020年のスーパー翻訳機」というタイトルで
東京オリンピックに向けて
不足するボランティア通訳を補う
少数言語に対応する「スーパー翻訳機」を
作ったらどうだろうという提案があっていました。
例えば、スペイン語、ロシア語、フランス語などの欧州各国語に
ヒンディー語、アラビア語、ベンガル語、インドネシア語、タガログ語、タイ語などの
アジア・中東などの言葉は不足すると言っていました。
これが、もし実現すれば
オリンピックが終了しても
もてなしの国日本は世界に先駆けて
「ホスピタリティ溢れる日本」としての評価によって
世界最強な観光立国としてアピールできるに違いありません!
政界・官界・財界を挙げて
是非実現してもらいたいと思います。
千載一遇のチャンスです。
ひょっとすると交通網を整備したり、
会場を新設したりするよりも
評価が高くなるかも知れません!
日本人が持っている智恵、技術力、資金力を総結集したら
絶対できる「ものづくり」と言えるでしょう!