「味かしない」とか「何を食べても同じ味がする」というのは、
「味覚障害」と言います。
最近、女性や高齢者に多く出ているそうでする
原因としては、急激なダイェットや精神的なストレスなどと言われていますが、
本当のところは分かっていないようです。
私の友人も10年ぐらい前に
この「味覚障害」になりましたが、
私が「亜鉛不足」の食生活が引き金になっているはずなので、
亜鉛を多く含む食べ物を食べたらどうですかと勧めたら
その通りにしていたら「治ったよ」と報告がありました!
このように「味覚障害」になるのは
「亜鉛」を含む食品群を摂っているとならないのですが、
意外に知られていません!
「亜鉛」多く含む食品群をご紹介しましょう。
穀類では、「ふ」「玄米」「薄力粉」「そば粉」。
種実瑠衣では、「カシューナッツ」「煎りゴマ」「栗」。
豆類では、「納豆」「きな粉」「小豆」「インゲン」。
魚介類では、「カキ」「煮干し」「サザエ」「タラバガニ」。
肉類では、「ウインナー」「牛レバー」。
卵類では、「卵黄」。
乳類では、「チーズ」「脱脂粉乳」。
野菜類では、「パセリ」「切り干し大根」「小松菜」。
海草類では、「ワカメ」「アマノリ」「テングサ」「寒天」。
嗜好飲料水では、「緑茶」「玄米茶」「ココア」「紅茶」。
調味料では、「マスタードオイル」。
意外に数多い食品群でしょう。
これらを万遍なく食べる必要はないと思います。
ただ、穀類・豆類で「糖質」を含むものは
私は摂りません。
この中で、私が良く食するのは、
カシューナッツ、納豆、カキ、ウインナー、牛レバー
卵黄、チーズ、ワカメ、緑茶などです。
小さい頃から、食生活は父や母の影響もあったり、
小学低学年の時に「肺シュンジュン」という病気を患ったりしたので
「タンパク質」タップリの食事を中心として
「亜鉛」も含む食べ物も
万遍なく食べさせられていたので
今までに「味覚障害」になったことは一度もありません。