2013年11月18日 代表
昨日17日は、諫早多良見ロータリークラブの行事の1つとして
長崎市近郊にある通称軍艦島(端島)への上陸周回ツアーに
参加しました。
私たちは会員とその家族一行が長崎バスを貸し切って
長崎入りをして、
その後常磐桟橋から「軍艦島コンセルジュ」という
軍艦島行きツアー企画会社の船に乗って
出かけました。
ながさきベイサイドマラソン&ウォークの開催日と
重なっていましたので混雑が心配されましたが、
その影響は杞憂に終わりました。
それ以上に大変だったのは
海上にうねりが残っていたため
乗船した人たちの1/3ぐらいの人たちが気分が悪くなり、
見学どころではなくなったことでした。
常磐桟橋は水辺の森公園の直ぐ横にありますが、
そこから出発しました。
船は45トンぐらいの小さい高速艇なのに、
140人という超満杯で出発しました。
2枚目の写真は軍艦島から帰るときの写真です。
しかし、この島に一時期
約5千人もの人が生活していたとのことですが、
人為は儚いものだと感じました。
鉄筋コンクリートも寿命は、約60年しかありません。
生活していたであろう「アパート群」も
ご覧の通りです。
「強者どもの夢の跡」という一句が
思い起こされた瞬間でした!