2013年11月14日 代表
最近の流行は、
「早寝早起き」だそうです。
早朝に「ヨガ」「ラン」「朝会」などをする人が
若い人たちに広がりを見せているから
流行っているのだと言います。
年配者の早寝早起きは珍しくありませんよね。
それは、年齢とともに
「睡眠時間」が短くなることと関係しているからですが
若い人の場合はどうやら違うようです。
ところで、朝日を浴びることが
人を快適にさせたり、創造的にさせたりする理由を
意外と知らない人が多いようです。
朝日は、心と脳のバランスを整える
「セロトニン」というホルモンを分泌させ、
夜になると快眠物質とも呼ばれる「メラトニン」というホルモンを
合成して快適な1日が送れるのです。
従って、太陽のリズムに合わせて生きるということは、
本来の「地球人」として生きることと同義になります。
朝方まで騒ぐどうでも良い「テレビ番組」や、
めまいがするほどまぶしい「コンビニの明かり」。
最近では「フルーライト」や「電磁波」。
娯楽やネットに24時間縛られる生活。
こういう生活を繰り返していると
心身のバランスを崩してしまうのは当然です。
そして、いつの間にか
病魔に襲われて短命に終わる人まで出る始末です。
地球環境を考えれば全く不要ですし、
仕事や生活も非効率なだけです!
「寝ていない自慢」は、
ただ「自己管理」ができない証と言っても
過言ではありません。
200万年以上続いてきた地球人としてのリズムを
わずか100年で変えてしまうことの傲慢さを
思い知るべきです。
若い人たちの「早寝早起き」のブームは、
彼らが本能的につかんだ「地球人」としての正しい
「原点回帰」のムーブメントであることを
信じたいと思います。
私たちは、
「太陽のリズム(サーカンディアンリズム)」に
「体内時計」を同期させることから
1日を始めましょう!