10月17日は、諏訪町の「The Class」で
開催された「ながプロ定例会」に
中1、中2の数学の授業を代理に、
送迎を代行業者にお願いしたりして参加しました。
この日のプログラムは、
マナスル登頂に成功した鈴木裕久君の帰国報告会、
The Classオーナーのプレゼン、
波佐見焼の冨永さんのプレゼン、
そして「バククラデイシュ ビジネス」の可能性などについて、
東京と長崎をスカイプを利用しながら
二元中継してやるという今回2回目の試みがなされました。
しかし、ハードの接続なのか、ソフトの不具合かは分かりませんが
東京からの映像と音声が上手くいかず
その面ではまだまだ未完成でした。
しかし、波佐見焼のプレゼンをした冨永さんは
ニュージーランドでラクビーをやった青年らしく
体格も図抜けて大きいし、
話し方も原稿なしで「立て板に水」という感じで
迫力満点のプレゼンでした!
マックのパソコンを手にしながらの
プレゼンや衣装も素晴らしくて
アピール満点だと思います。
兎に角、洗練されているなあという印象でした!
残念だったのは、一番聞きたかった
インディーこと鈴木裕久君のマナスル登頂成功の様子が
スカイプの調子が悪くて二元中継が
上手くいかなかったことです。
しかし、写真に撮るのは忘れていましたが
私が今回参加して良かったのは
何と言っても「The Class」オーナー夫妻と
知己を得たことです。
オーナーは奥様の大林日美子様で
東京女子大学を卒業された後、長崎女子商業で国語の教師をされ、
それからニューヨーク州立大学で理学修士号を取られたり、
ニュージャージー大学で教育学修士を修められ、
あるいは国際基督教大学で日本語教授法を学ばれたりという
超とびきりの才媛です。
職歴も、アメリカンスクールインジャパンを皮切りに、
ジャパンインターナショナルスクール、
台北アメリカンスクールなどを今年まで勤められた後、
ご主人のマーク・グレッキさんと
長崎諏訪のこの地で「The Class」という英語学校を
開校されたということです。
その経歴の凄さよりも私が彼女を気に入ったのは
何より「国語の教師」だったということ。
そして、現在はバイリンガルとなられていますが、
以前は「日本語」で「英語」を考えていた時期もあったということが
私の質問で伺えたことでした。
やはり、「習うより、慣れよ!」というのを
身を持って実践された人だということが分かったのは
何よりの収穫でした!