ほんの3泊4日程度で40、50万円も
必要なようです。
それは、寝台列車に乗る料金ですから
実際はもっと多額のお金が
かかるようです。
予約は、すでに来年の夏ぐらいまで
一杯だそうですから
日本にも相当な富裕層の方がいらっしゃるんだなあと
ため息が出てきます。
でも、やせ我慢じゃありませんが、
「羨ましい」とは全然感じません!
それより、各地を巡って九州の経済を少しでも
活性化してもらえたら良いと
感謝するだけです。
それより、私にとって関心があるのは
「九州版オルレ」の方です。
韓国済州島発祥のトレキングを
九州版にアレンジして実施した結果、
参加者が1年半足らずで
何と1万9千人に達したということです。
竹島問題などの国家間の日韓関係は
ぎくしゃくしていますが、
本場韓国からのお客さんが目立つとのことです。
「九州オルレ」は昨年2月に4コースで出発したのですが、
今は8コースあります。
1 奥豊後コース(大分県豊後、大野城市)
2 高千穂コース(宮崎県高千穂町)
3 霧島・妙見コース(鹿児島県霧島市)
4 指宿・開聞コース(鹿児島県指宿市)
5 天草・松島コース(熊本県上天草市)
6 天草・維和島コース(熊本県上天草市)
7 武雄コース(佐賀県武雄市)
8 平戸コース(長崎県平戸市)
の8コースです。
何故か、福岡県だけ唯一ありません。
これも、実はJR九州が絡んでいます。
九州の官民組織「九州観光推進機構(福岡市、会長石原進九州旅客鉄道会長)が
入っているのです。
背景に、JR九州や旅行客を内外から
呼び込みたい狙いがあるのは確かでしょう!
まあ、それより私には
自分の出身地である平戸が入っているのが何より嬉しいし、
何時かはこのオルレのコースを歩いてみたいと思います。
というか、この前「平戸ツーデーウォーク」の1日目に
道に迷って「九州オルレ」の平戸コースの一部を歩いたことで
スポーツに繋がるこういう機会は
お金をタップリ使っての「贅沢三昧」より健康的で大好きです!