人間のできることは、
誰が決めているかというと、実は「自分自身」なのです!
これは、私が毎日のように体験していることからも
直ぐ分かります。
同じ自分自身なのに、
一昨日は、7kmを走ろうと思って出かけたのに
僅かに6.33kmしか走ってないのに
少しきつくて途中で止めてしまい、
後は歩いて帰りました。
また、昨日は「ウォーキング」でしたが、17.56kmを
楽々歩きました。
そして、今日は最初10kmでも走ろうと出かけたのですが
途中から気持ちよくなって20kmは
行けそうだなあと思っていたら、
20.32kmも走っちゃいました!
そして、極めつけは
毎年12月の第1日曜日に開催される
ホノルルマラソンに出場しているので、
もう3回記録を更新しながら完走しています。
さらには、毎年5月3日から4日に
佐世保島原105kmで開催される
「ウルトラウォークラリー(順位と所用タイムを競うレース)」では
8回連続で完歩するだけでなく、
上位10%ぐらいに食い込んでいます。(最高8位)
このことは、何を意味するかというと
「やろうと思う、ゴールしようと思う」からできるのであって、
「できそうにないとか、途中でリタイアしよう」と考えていたら
できないだけの話なのです。
人間には、「思考」がカラダを制御するシステムが
備わっていて、そいつが悪さをしているそうですよ。
最近そんなことを考えていたら、
今日の朝日新聞に良い記事が載っているのを発見しました。
若い高校生が「限界にチャレンジ!」ということで、
男子は105.7kmに、
女子は74.8kmに挑む甲府第一高校の「強行遠足」という記事です!
10月5日午後2時にスタート。学年ごとに生徒が飛びす。
どのくらいの完走率・完歩率なのでしょうか?
男子は、24時間制限、女子は9時間制限だそうです。
「自分の限界は自分が作り出す」ということが分かってもらえたら
社会人になった時の延びシロが全然違うでしょうね!