2013年9月17日 代表
先日TVを見ていましたら
長崎の教会群がユネスコの「世界遺産」に
選ばれなかったという話をしていました。
代わって選ばれそうなのは、
「端島炭鉱(通称軍艦島)」など昭和時代の遺構などのようです。
そのうちの1つに
私の実家から1kmも離れていない場所に立つ
「田平教会」があります。
先日、久しぶりに実家に帰ったので
ウォーキングを兼ねて寄ってみました。
当日は、日曜日でしたので信者の方々が礼拝されたり、
観光客の方たちも見えていたようです!
私は子供の頃から見慣れてきましたので
余り珍しくありませんが、
建物としての価値も高く評価されているし、
何より美しい建造物と言えます。
前から見上げるとこんな感じですが、
横から見るとまた違った印象になるでしょう!
如何ですか?
これをさらに敷地内の墓地から見ると
また違って見えてきます。
教会の下の方に行くと
こんな記念碑も置かれています。
そして、説明書きもありました。
つまり、ルルド神父の顕彰碑のようです。
このように田平教会は
大正時代に様々な困難を乗り越えて
作られた教会であることが
入口横の掲示板に詳しく説明してありますので、
ご参照ください。
本当に世界遺産からもれたのでしょうか?