これは、先日イチロー選手が
4000本安打を達成した時の日経新聞の記事を
集めたものです。
この記事を読まれて皆様は、
何をどのようにお考えになりますか?
私たちは「プロ」とは無縁の世界で生きているので
あれほど「自己統制(セルフコントロール)」してまで
ストイックになる必要はないと
お考えになるでしょうか?
プロ野球の世界では、
普通3割バッターと言えば、かなり優秀な選手ですよね!
つまり、10回打席にたって3回打てたらよいのです。
しかし、イチロー選手は
「4千本のヒットを打つには少なくとも8千回以上も悔しい思いをしている」と
言っています。
これを10回に置き換えると
半分の確率で打てると言っているのと同じです。
でも彼が指摘しているのは
それだけヒットを打つためには
「その前の準備」が大切だということです!
つまり、普通の人は
「成功」や「格好良さ」を夢見るだけだが、
イチロー選手は「打てなかった格好悪い自分」や
「ミスを出す自分」と何時も向き合い続けていて
打席に立てるか立てないか分からなくても、
「常に怠らず準備をしている」と
語っているのです!
私はアスリートではありませんが、
死ぬ間際まで現役でいたいし、
「ピンピンコロリの人生」を全うしたい、
まだ見たことのない世界を旅してみたいと
常に考えているので、
毎日の情報収集に始まり、
日課の「筋トレ」「ジョギング」「ウォーキング」を
先行する生活を続けるよう努力しています!
これらは、イチロー選手のストイックなまでの
「ルーティンワーク」から学んだことです!
私は、スポーツを仕事にするアスリートではありませんが、
1日の初めに「スポーツで汗をかくことを優先する私は
まるで「アルチュウ(歩く中毒患者)」のようです!
(笑い)
多分、倒れたときに止めるでしょう!
しかし、続けていると
他人が私の立ち位置に気付いた時には、
私は誰も到達出来ないような「高み」に到達していることでしょう!
イチロー選手と同じような心境に到達できると信じています。
「やろう」と思うか、「続けよう」と思って「続けられるか」どうかだけの違いです!