私の旅行スタイルは、
歩けるところは自分の足で歩くというパターンで、
後は、電車・バスなど公共交通機関を最大限に利用するという
ケチケチ旅行です!
バンクーバーは、
ダウンタウンの周囲が約15kmぐらいでしょうか?
そして、約400万㎡といわれる「スタンレーパーク」が
1周8kmぐらいです。
そのほとんどを毎日歩き回りました。
今回最初バンクーバー空港に着いた時刻が
エバー航空の機材準備が遅れたため
午前2時という朝方だったので
この時だけは「タクシー」を利用しましたが、
その他滞在中は「歩き」が主で
市バス・トロリーバス・スカイトレイン・シーバス・アクアバスなどを
利用して移動しました。
さて、本題に戻りましょう。
ダウンタウンは町によって様々な光景が楽しめますが
この稿では主にダウンタウンとスタンレーパークの周辺の光景を
ご紹介します。
日本と一番違うのは
あらゆるところで人が走ったり、歩いたりすることと
自転車やローラーブレードなどの速い乗り物とを
完全に区別していることでしょう。
町中でもこのルールは徹底していました。
そんなところに文化のレベルが
全く違うなあと感心しました。
けかこの光景は、自転車道を歩いていて撮影してましたら、
注意されました。ちょっと恥ずかしい思いをしました。
それにしても、中心街からちょっと離れたところに
いつでも気軽に歩き回ったり、走り回ったり出来る場所が
こんな身近なところにあることに
大変驚きました。
海辺やスタンレーパークでは、結構ペットや小動物を
身近に見ることが出来ますが、
特に犬が散歩できるエリアもきちんと決められていました。
そして、スタンレーパークの周辺には
様々な小動物を見つけることが出来ました。
これは、ビーバーです。
歩いている人も、走っている人も、自転車の人も、
ローラーブレードの人も
立ち止まってカメラに収めていました。
しかし、餌を与えるなどの行為は禁止されているため、
無粋な人は見かけることができませんでした。
次は、カモメですが
人になれているので近づいて撮しても
逃げたりしません。
ごく自然に写真に収まってくれました。
リスは、ちょっばかり警戒心が強いのか
近寄ると逃げてしまうので
望遠で撮さないとショットに収めることは出来ません。
私が見た中で一番大きかったのは
カナダグースのようです。脇にはカラスもいます。
人に慣れているので
全然逃げようとしません。
自転車が近づいてきても
のろのろと渡っていました。
まだ、残りがあるのですが
後でアップしたいと思います。