去る7月21日の午後2時から開催された
第1回「やるはや」のバーベキュー会は
諫早の若手経営者と諫早市多良見支所の支所長とのコラボで
FB(フェイスブック)を全面的に活用して
開催された諫早市内では
初めての試みでした。
私も発案者の山口正樹さんが提案された
「やるはや」のメンバーの1人として
加えさせて頂いておりましたので
この会合がどの程度の集客が出来るかは
最初からとても関心がありました。
ご承知の通り、
武雄市長の樋渡啓祐氏は
ツイッター学会に始まり、フェイスブック学会も
武雄市で開催されておられます。
そして、市職員を挙げての実践に止まらず
今回の武雄市図書館をツタヤに
任せるなど民間の良いところと行政の権限とを
上手くミックス・コラボレートされて
全国から注目されております!
そういう前例から私も諫早市でも
早くそういった試みが始まらないかと
期待していたところでしたが、
今回「やるはや」が正に民間と行政が
渾然一体となって開催された初めての試みとなりましたので
是非成功裡に終わってほしかったのです。
発想が斬新でしょう!
「Love川! BBQ大会!」などというキャッチフレーズは
頭の固い人たちには、先ず出てきません!
「やるはや」のメンバーで
出席を表明されていた方は、
手元集計によれば
わずかに41名となっていましたので
どうなることかとヤキモキしていましたが、
当日の好天にも恵まれて
ざっと勘定したところで200名は
超えていました。
このように現代的なツールを
上手に使って集客につながるかどうかは
やってみないと分からない部分があります。
しかし、個人情報はどうしてくれるかとか、
もし外部に漏れて悪用されたらどうしてくれるかとか
後ろ向きな要望や意見を述べる
「石橋を叩いて渡るような人」には
チャンスはやってきません。
大切なのは、失敗したり試行錯誤で前進しなかったりしても
次にどうやれば繋いでいくことができるかだけの前向きな考え方さえあれば
良しとしてほしいと思います。
ただでさえ、「少子高齢化」で
あらゆる社会現象が縮み思考なのに、
何もやらなかったら
益々暗い世の中になってしまいます。
応援こそすれ、
彼らの重荷になってもらいたくありません。
さて、昨日の新聞でしたか
新たな日本初のSocial Mediaが
世界に羽ばたこうとしている記事が
目に飛び込んできました。
こういうベンチャー企業が
まだまだ日本に生まれつつあるということを
嬉しく思います。
「ツイキャスト」というのがそれです。
今回の参議院選挙では
初めてソーシャルメディアが
日本でも取り入られ終了しました。
しかし、まだまだ活用できていないようです。
様々な分野で取捨選択された
メディァが私たちの生活を実のあるものにしてくれるよう
私も自分自身が利用者の1人として活用しながら
世界の一員として生きて参りたいと
思います。
あるいは、自分自身が
何らかな形でFBやツイキャストなどを利用することで
地域社会に貢献して参りたいと思います!