2013年6月5日 代表
「スタ飯」が「スタジアム」で食べるグルメだということを
6月2日の朝日新聞17面の「SAISENTAN」で
初めて知りました。
野球はある程度関心があるので
国内では3回、米国では2回ほど
プロ野球や大リーグの試合観戦に行きました。
また、高校野球は
長崎日大が春や夏の大会に出場してくれたお陰で
何回も行ましたので
球場の中でどんなものが食べられるか、
どんな飲み物があるかということは常識的に分かっています。
しかし、サッカーには
昔から余り関心がなかったので
Jリーグのスタジアムには
一度も足を踏み入れたことがありません。
そんな私ですので
Jリーグが「地域密着」を唄っていることは知っていても
全40クラブが「スタ飯」を一堂に集め
地方独自の売りをアピールする「スタメシ」のイベントが
あっていることすら知りませんでした。
九州のJリーグは全部で6チームですが、
「スタ飯」とその特徴をちょっとだけご紹介しましょう!
J1鳥栖…ドイツ代表が太鼓判を押したという
本場ドイツ仕込みの「ソーセージ」
ビールに合いそうという感じです。
J1大分…中津からあげ。
金賞をもらった特製のタレに特徴があります。
J2北九州…スパイス30種類が良く効いた
焼きカレーが一押しだそうです。
J2熊本…馬火(うまか)バーガー
パテに名物の馬肉をはさんで食べます。
J2福岡…もつ焼うどん
塩ダレとモツの脂が絶品だと言います。
J2長崎…角煮まんじゅう
卓袱料理に出てくる角煮だけを
まんじゅうのようなフワフワの皮に包んで食べるのが長崎流。
こんな風に食べ物を紹介していくと
急に食欲が湧いてくるから不思議です!