5月11日(土)、小学5・6年生のプレジデントコース生10名を連れて
恒例の「春の野外観察」に、小長井まで行って来ました。
帰って来てから、30分間で書き上げた子供たちの感想文を紹介いたしましょう。
【北浦愛花さん】(真津山小6年)
私は、自然の中で伸び伸びと生えているたけのこを皆で協力して取った事がとても楽しかったです。一人で取ろうとしてもなかなか取れなくて大変でした。
たけのこをとっている時に空を見ると、竹と竹の間から太陽の光がさしていて、とても気持ちよく感じました。
それから、一緒に野苺やわらびを見つけました。私は、なかなかこのように自然とふれ合う事がないので、よい経験になったと思います。春の山で、自然とふれ合い、また、友達とも仲を深め合えてうれしかったです。初めて食べた轟アイスも、甘くとてもおいしかったです。
みんなでがんばって取ったたけのこは、いろいろな料理に使って、季節を感じたいと思います。
【浜辺舞鈴さん】(喜々津東小6年)
春の野外観察はとても楽しかったです。その中でも一番楽しかったのは、たけのこ取りです。たけのこはとっても大きく、私の背をぬかしているのもありました。たけのこを見つけるのは大変だったけど、ぬいたときはとってもうれしかったです。取ったたけのこの皮をむくのも大変でした。
道を歩いていると、野いちごを見つけました。私は初めて野いちごを食べて、あまずっぱくておいしかったです。わらびも見つけました。おみやげに持って帰りました。
そして、何よりおいしかったのは、轟アイスです。冷たくて、舌にのせるととろけて、おいしさが広がりました。
春の野外観察は、いい思い出になりました。
【井上詠仁君】(みはる台小6年)
「難しいよー。」
ぼくは採った竹の子の皮をむいていました。初めは簡単だと思っていたけれど、実際にやってみると、すごく難しかったです。でも、時間の経過と共に、少しずつだけど慣れてきました。できるようになると、皮向きも楽しくなるんだなあと感じました。ぼくが上手になったのをいい事に、弟がぼくに
「むいてー、むいてー。」
と言ってきたので、手伝ってやりました。
今日の行事では、ふだん体験出来ないような事を体験出来て楽しかったです。