膝痛に見舞われたのは、
今回で3回目でした。
1回目は、今から11年前に開催された
「第1回下関歴史ウォーク」に出場し、
2日連続で35km、40kmを歩いた後でした。
この時は、佐世保で整骨院を開業していた
教え子(元読売巨人軍の桑田真澄選手や柔道の吉田雅彦選手など
プロスポーツの専属スポーツトレーナー経験者)に
診てもらい体重を減らしたり、筋力を強化してのリハビリで回復しました。
そして2回目は去年4月、練習のし過ぎて
M外科(前職でバスケ監督をしていた関係)で
この時は院長(M外科の父親)に診てもらいました。
そして、今回3回目は去る3月18日に
走っていたら突然「右膝痛」に襲われて
翌日M外科(今回は長男)で診てもらいました。
それから9日後、
昨日はM外科(次男で整形外科が専門の弟医師)で
再検査をしてもらいました。
2回目のときは主にマッサージに通って回復!
今回は「炭酸泉の療法」で回復予定!
ところで、普通の整形外科の先生たちの常識は
一度傷ついた膝の「軟骨」は修復しないということのようです。
しかし、世界には「ウルトラマラソン」、「トライアスロン」、「フルマラソン」などで
高齢に至るまで走ったり、歩いたりする「スーパーマン」が
数多くいることが知られています。
その人たちは今までに
全く膝痛を経験しないまま走り続けたり、
歩き続けてくることができたのでしょうか?
私の知る限りでは
膝痛を始めとする様々な怪我、故障、
再起困難と言われた状況と
正面から向き合い、
様々な工夫をして乗り越えてきたと聞いています。
もし、そういう事例がなかったとしても、
私が先駆者になれば良いだけの話ですから
今後も私の飽くなき「人体実験」は続いていきます!
できたら「世のため、人のため」になれるよう
前人未到の事例を作ろうと思います。
NHKの「試してガッテン」で
かつては修復が不可能と言われた
新しい「軟骨再生」のレポートが
放映されたそうです。
兎に角、一生は一回限りですから
人と同じことをするのではなく、
人と違うやり方をして
これから益々「超高齢化社会」を迎える日本や
やがては「日本」を手本に追いかけてくる
他の国々のモデルケースと
なれるよう努力精進したいと思います。
三浦雄一郎さんも
何度となく見舞われた数多くの障害を乗り越えて
80歳で再度ヒマラヤに登る
「チャレンジの旅」に出られています!
出来ないというバリヤーを自分のうちに築くから出来ないのです!
「出来ると思うから、不可能を可能にするのです!」
これは、宇宙の真理です。
みなさん、頑張りましょう!一生は一度だけですよ!