2013年3月15日 代表
3日の朝日を読んでいたら
韓国で成人娯楽室と呼ばれていた
「パチンコ店」が2006年に禁じられて
韓国から日本にパチンコを
打ちにやって来る人たちが増えたと
報じられた。
それによると、
福岡県を訪れる韓国人観光客は
年間30万人~50万人で、
航空券とホテルだけの予約で来日し
大半をパチンコ店で
過ごすお客さんも多いそうです。
こんな傾向を歓迎する日本のパチンコ業界は
外国人観光客にアピールする
「外国人観光客向けのホームページ」を
立ち上げているようです。
国内でギャンブル性の高いスロット機が07年に規制され、
射幸心をあおる広告が禁止されて
売上が95年の3分の2で
店舗数も3分の2の1万2千店に減っていることが
背景にあるみたいです。
しかし、今でも国内のパチンコ依存症の人が多いのに
国外に「パチンコ依存症」の人を輸出する、
「輸出」というより「逆輸出」か、
或いは「再輸出」。
いや再生産して送り返すのは
如何なものかと思っています!
韓国政府が禁じたものが
日本で「依存症」が生き延びているのは
私たちが知らない「風営業、風俗業」の隠された
側面や事情があるのかも知れません!