2013年2月19日 代表
「九州オルレ」は、
多分以前に紹介したように思います。
「オルレ」というのは、
元々韓国の済州島(チェジュ島)で
始まった「家に帰る細い道」という意味から
現在では「トレッキング」の別称として
使われるようになりました。
「九州オルレ」は、
九州各県などで作る「九州観光推進機構」
「チェジュオルレ」の人気にあやかり、
韓国人観光客を呼び込もうと
昨年、佐賀・熊本・大分・鹿児島のトレッキング4コースを
設定して始まりました。
そして、今年1月に
平戸、天草・松島、高千穂、霧島・妙見の4コースを
追加発表したのです。
私が高校まで18年間を過ごした
「平戸コース」は総歩行距離が13km。
皆様ご存知の「平戸オランダ商館跡」や
「教会と寺院」などが佇む異国情緒と
標高220mから360゜見渡せるパノラマなどが
売りです。
晴れた日には、生月島は勿論のこと、
気象条件が良ければ
チェジュ島も見えるとあって
人気が高まりそうです!
前述した以外にも
平戸には「長崎」以上に
日本における「海外貿易」の先進基地としての歴史遺産など
様々な魅力を秘めた土地柄なので
東南アジアの人たちにも
アピールできる魅力を秘めていますので、
もっと魅力を発掘してほしいと期待しています。